受託分析サービス

自社で分析ができないなどお悩みの方は、お気軽にご相談ください。お客様の試料をお預かりして、測定・分析いたします。

ご希望の分析手法・分析対象が決まっている場合は、「規格番号」をご確認ください。

お客様の多様なニーズにお応え致します。

【規格番号】 JIS K2536-2

主に自動車ガソリン(終点が250℃以下の石油製品)に含まれる成分をガスクロマトグラフで定量します。 (ベンゼン、トルエン、キシレン、メタノール、エタノール、MTBE、ETBE及びその他の炭化水素成分)

【対象油種】  ガソリン

特徴

CFRエンジンとの高い相関:炭化水素のタイプ別に求めたオクタン価を、多変量解析 を行うことで、CFRエンジンとの高い相関性を実現。

・物性値の算出:解析結果から密度、蒸気圧、発熱量、分子量、 蒸留曲線、C/H等が算出できます。

JIS K2536-2
JIS K2536-2 分析結果
JIS K2536-2 分析結果

【規格番号】JISK2240

熱電導度検出器を備えたガスクロマトグラフを用い,試料をカラムで個々の炭化水素成分に分離し,記録したクロマトグラムのそれぞれのピーク面積及び保持時間から各成分を定量する試験です。

【分析成分】:炭素数2〜5の炭化水素のうち,次のとおりです。エタン(C2H6),+エチレン(C2H4) ,プロパン(C3H8) ,プロピレン(C3H6) ,イソブタン(i-C4H10) , n-ブタン(n-C4H10) ,イソブチレン(i-C4H8) ,1-ブチレン(1-C4H8) ,トランス2-ブチレン(trans2-C4H8) ,シス2-ブチレン(cis2-C4H8) ,1,3-ブタジエン(1,3-C4H6) ,イソペンタン(i-C5H12) , n-ペンタン(n-C5H12

【規格番号】 K2435-1~3

ベンゼン: 0.01 % (質量分率)以上含まれる非芳香族炭化水素及びトルエンの分析を行います。

トルエン: 0.01 % (質量分率)以上含まれる非芳香族炭化水素,ベンゼン及びC8芳香族炭化水素の成分試験を行います。

キシレン: 0.01 % (質量分率)以上含まれる非芳香族炭化水素,トルエン,C9芳香族炭化水素及びキシレン中に含まれる各 C8芳香族炭化水素の成分試験(異性体試験)を行います。

【分析成分】工業用のベンゼン,工業用トルエン(溶剤用を含む。) ,工業用キシレン(溶剤用を含む。 )

【規格番号】ASTM D2887

試料の蒸留性状を測定する試験です。ガスクロマトグラフを用いて、留出量1%ごとの温度や炭素数ごとの留出量%を求めます。測定できる石油製品は沸点55℃以上538℃以下の試料です。

【対象油種】灯油(ジェット燃料含む),軽油(混合軽油含む),重油,FAME 脂肪酸メチルエステル,その他スラッジ・溶剤等

【規格番号】ASTM D7169

原油および残留物の沸点分布およびカットポイント間隔を決定します。Reference Oil 5010を分析し,外部標準法を用いて解析します。この試験方法は、温度が720℃時の沸点分布を決定するために使用されます。(この温度は、n-C100の溶出に相当する。)

【対象油種】残渣,重質油

【規格番号】ASTM D7213

ASTM D 7213アプリケーションは、石油製品、特にモーターオイルの沸点範囲分布の測定用です。この試験方法で測定した初期沸点(IBP)が100℃(212℃)を超え、最終沸点(FBP)が615℃ (1,139 °F)以下の石油製品および留分に適用可能です。

【対象油種】潤滑油ベースストック

【規格番号】ASTM D7500

100℃(212°F)より高い初期沸点および735℃(1355°F)より低い 最終沸点を有する石油蒸留画分の分析試験方法で測定可能です。 

【対象油種】残留物,ベースオイル,潤滑油

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